
加納デザイン事務所の矢部様にクリエイティブ開発の実際をお教え頂きました
4月25日(水)2限、特別授業として、加納デザイン事務所(大阪)アカウントの矢部様より、化粧品や日用品、食品等のパッケージデザインやブランドデザインの開発現場の実際について、お話頂きました。デザイン開発といってもただ絵を描いたり立体を作ったりするだけではなく、商品のコンセプトの開発にまで関わってくること、コンセプトの視覚的解釈が課題となること、それ故にデザイン開発とはマーケティングと強く結びついていること、デザイン開発にも経営学部出身の人が求められていることを、豊富な事例を持ってお教え頂きました。このお話で一貫して主張なされていた「パッケージはコミュニケーションツールである」ということは、多くの学生にとって印象的であったようです。さらには「必要な情報をいかによい形で提供できるかという考え方を学んだ」「ターゲットにあった商品を提供するために、ターゲットを観察し、ターゲットになりきるといったことを学んだ」「デザインとはむしろ経営を学んでいた方が強みになるのかと思った」との感想が聞かれました。
この度は、加納デザイン事務所の矢部祥平様には貴重な学びの機会を頂き大変ありがとうございました。深くお礼申し上げます。
「商品開発」特別講義 瀬谷洋子先生を迎えて
16/01/2016 11:19昨日2016年1月13日の5限、「商品開発」特別授業として、(有)オフィスワイズ代表の瀬谷洋子先生にお越し頂き、「商品開発と人的資源活用の視点」のテーマでご講義頂きました。瀬谷先生は日本航空で国際線CA、研修インストラクターをなされたのち、現在の会社を設立し、人的資源活用に関する講演、コンサルティングをご専門として多方面でご活躍されている方です。今回は特に、開発とそれを実践する人や組織の問題について、ケーススタディや演習を交えながらご解説頂きました。やはり瀬谷先生のテーマ通り、開発も人によるものであり、人自身の能力や魅力をいかに高めるかが重要になることを大いに学びました。受講生も「コミュニケーション能力や感性を深め、開発を行っていきたい」「マーケティングや商品開発のためにはまず自分が魅力的な人間であることが必要なのがわかった」「商品開発やマーケティングのために多角的な視点を持って人の心を分析する必要があることがわかった」などといった知見を持ったとのことです。今回の有意義な授業を頂きました瀬谷先生に深く感謝致します。
「商品開発」特別講義案内
07/01/2016 20:241月13日(水)5限は、本年度開講「商品開発」の特別講義として、(有)オフィスワイズ代表瀬谷洋子先生をお迎えして、「商品開発の人的資源活用の視点」のテーマでご講義頂きます。瀬谷先生は人的資源活用のコンサルタントとしてご活躍されておられ、今回は商品開発のための「人」の問題についてお話し頂く予定で、私自身大いに関心を抱いているテーマです。本授業受講生だけでなく、学内外、学年、学部、教職員を問わず、ぜひご参加下さい。
2016年度後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次:環境・資源分析、STP、目標・指標設定、顧客理解、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
教科書
2015年後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次;環境・資源分析、STP、目標・指標設定、プロファイリング、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客定性調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
教科書:
参考書:
浅田和実(2006)「商品開発マーケティング」日本能率協会マネジメントセンター。
吉本貴志・伊藤公健(2014)「初めての事業計画のつくり方」株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン。
*昨年までに開講された同授業受講生による商品企画書をまとめたものを、図書館に配架しています。参考にして下さい。
2014年度後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次;環境・資源分析、STP、目標・指標設定、もくひょうプロファイリング、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客定性調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
商品開発の難しさ
18/12/2013 07:49
今、2−3年生向けに進めている「商品開発」授業。「商品(orサービス)コンセプト」作成&評価の段階になり、この授業(or演習)も佳境に入ってきている。
2013年度後期 商品開発
商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。
開発テーマは、環境or地域に関わる商品orサービス(鳥取環境大学にいることを資源として活用する)
シラバス&課題 Product Planning Outline 2.pdf (78786)
General Feedback Concept Review - General Feedback 1.pdf (37065)
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