
2016年度後期 マーケティングI
目標:
いかに顧客価値を創造し、自社を成長させ得るのか。その環境、その資源でいかにより効率的におこなうか。マーケティングに関わる基本的な理論フレームを解説し、その応用を議論する。
各授業の流れ:
全体は、講義、毎回のミニテスト、2回のレポート課題から構成される。
教科書:
2015BH マーケティング I
目標
いかに顧客価値を創造し、自社を成長させ得るのか。その環境、その資源でいかにより効率的におこなうか。マーケティングに関わる理論フレームを解説し、その応用を議論する。
各授業の流れ
全体は講義、毎回のミニテスト、2回のレポート課題、1回のアイデア開発演習から構成される。
教科書:
2014BH マーケティング I Marketing I
Goal
いかに顧客価値を創造し、自社を成長させ得るのか。その環境、その資源でいかにより効率的におこなうか。マーケティングに関わる理論フレームを解説し、その応用を議論する。
各授業の流れ
全体は講義、毎回のミニテスト、3回のレポート課題から構成される。
マーケティングの罠
15/02/2014 19:08
マーケティングとは顧客の価値をつくり、自社を成長させることと定義される。
伝える
07/12/2013 14:55
自分がいいと思うものをつくればいい、そうすればそれは自ずと人も欲するものになる—そのような考え方がある。英語ではBuild a better mouse-trap, then the world will make a path for it.というフレーズもある。いいねずみ取りをつくれば、人はそれをわざわざ探して手に入れようとする、という意味だ。自分はこのフレーズを、マーケティングを学ぶ上で、しかしこれはマーケティングとは対照的な考え方であるものとして学んだ。すなわち今はそうではなく、よいねずみ取りをつくっても、その良さを伝えようとしないと誰もその良さはわからず、従い誰も探すこともせず誰も手に入れようとしない、と。
鳥取に住み初めて1年半が過ぎる。気になるのが、ただ自分たちがいいと思うものをつくればいいという信念のものになされている活動が多いようにみえることだ。これはその背景に、自分たちがいいと思うものをつくってもそれをあえて宣伝などしない、買いたいと思う人が買えばいいのだ、いいものは宣伝などせずとも売れる、そういう考え方があるのかもしれない。
ものの価値とはそのもの自体に内在すると考えるよりも、そのものとそれを受け取る側との関係性に存在すると考える方が、世の中の現象を説明できる。機能的、性能的には同じようなものであっても、人により、そしてその見方により、それがどれ程の価値があるのかの判断は変わる。そのものをつくる側からすれば、それを誰に対して、どのように、どのような価値があるのかを使えるかよって、それを受け取る人のそのものに対する評価は変わる。すなわちそのものを伝えることとは、それをつくることと同様に重要なことであり、そのものの価値を決めることなのだ。
鳥取に住み初めて1年半が過ぎる。住んでみて初めて発見することは、ここには他の土地に較べて素晴らしいものが多い。豊かな自然、豊かな食材、素朴な人。しかも実は大阪、神戸といった都会から近い。これは自分だけでなく他の土地から移り始めた人の多くの感想だ。そして自分を含めて皆、そのことを今まで知らなかったことに驚いている。鳥取の価値は他の土地の人には十分に伝わっていない。あまりにももったいない。鳥取は、その価値を伝えようとする努力と、そのための手法を活用する必要がある。
2013BH マーケティングI Marketing I
シラバス Mktg I Outline 2013BH 1.pdf (55293)
レポート課題2 2013 Mktg I Report subjects 2.pdf (53379)
レポート課題2フィードバック Mktg I 2013 Report FB2.pdf (55365)
レポート課題3 2013 Mktg I Report subjects 3.pdf (53092)
レポート課題3フィードバック Mktg I 2013 Report FB3.pdf (69870)
レポート課題4 2013 Mktg I Report subjects 4.pdf (51077)
レポート課題4フィードバック
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